池間大橋の絶景
池間大橋ツーリングしてきました
宮古島と池間島を繋いでいる大橋、池間大橋。
1992年に開通したこちらの大橋の長さは、何と全長1425メートル!
前々から行きたい行きたいと思って居たのですが、今回やっと行くことが出来ました~。
宮古島を繋ぐ3つの橋の中でも一番最初に開通した橋というだけあって、ぼろっちいのかなと思って居たのですが、いやいや、全然そんな事はなく。
美しく透き通る、真っ青な海に負けず劣らず、景色と見事にマッチした美しい橋でした。
県道230号線をひたすら北上していくと、目に映る池間大橋。
雄大にそびえ立つ池間大橋を見た瞬間、もうこのツーリングの目的は達成できたなぁと、
心の底から思える程でした。
絶好の晴れに恵まれたツーリングだったんですけど、キラキラと太陽の光を受けて反射する海は、お世辞抜きで真っ青。
海って本当に青いんだなぁ、って実感出来るような、透き通る美しさを持っていて、色々な色のブルーのグラデーションがすごく綺麗です。
ついついずっと見ていたくなってしまうような、神がかった美しさを持つ海を眺めつつ、大橋を渡ることが出来ました。
今回はちょっと無理でしたけど、他の橋も時間が有れば是非渡ってみたいですね。
その日によっても変わるかもしれないですけど、風も穏やかで、ゆったりと海の香りを感じながら、存分にツーリングを楽しむ事が出来ました。
ダイバーの憧れの場所、八重干瀬という、日本最大クラスのサンゴ礁群があることも、人気のポイントです。
池間大橋ドライブインで休憩
ひとしきり進んだら、池間大橋ドライブインで休憩をしちゃいましょう~。
ご飯を食べられる場所も、買い物を出来る場所もあるので、休憩をするにはピッタリです。
この池名大橋ドライブインでは、ブレキャストブロックと呼ばれる、池間大橋を支える本体部分の構造を目の当たりにすることができます。
ブロックの中では寝転がれる程の大きさがあり、写真を撮るような人も少なく無いようです。
後その隣には銅像がありますが、この銅像こそ、池間大橋を作るきっかけとなった人物、眞栄城徳松氏の銅像です。
1963年から平良市長となった人物で、池間大橋はこの人無くして作る事は出来なかったとされています。
動物を眺めて歴史を感じた後は、ゆったりと美しい海を写真に収める事も出来るので、腹ごしらえをしたら買い物をする前に、ぶらっと散歩がてら写真を撮るのもおすすめ。
ライダー以外にもドライバーもかなりいて、皆様一様にゆったりとした一時を過ごしていらっしゃいました。
歴史ある池間大橋、現在でもその姿は衰える事を知らず、美しい海を眺めながら渡ることが出来る絶好のツーリングスポットとして愛され続けています。