マスツーリングを成功させるポイント
マスツーリングは事前に計画をしっかり立てる!
マスツーリングとは、何人か(大体大人数)でツーリングをすることを指します。
顔見知りの仲良しグループだけで走る所もあれば、SNSなどでメンバー募集をして、参加者を集う所もあるので、その時々によって様々な形があるでしょう。
俺の場合は大体、決まったメンバーにプラス、メンバーの知り合いというチームで走ることがほとんどです。
そんなマスツーリングですが、大人数で走るからこそ、事前にきちんと計画を立てておかないと、途中でツーリングが破たんする場合もあります。
初対面の人などが居る場合は特に、事前に決めごとやルール、行く場所やツーリング目的を明確にしておかないと、トラブルに繋がる場合もあるでしょう。
例えば、上級者向けプランに初心者ライダーが入ろうものなら、お互い何かと苦労するかと思いますので、より注意が必要です。
楽しく安全に楽しむためにも、参加者それぞれの特徴や緊急時の連絡手段、ある程度のルールを決めておいた方が良いでしょう。
マスツーリングではグループをいくつか決めておく
参加人数によっても異なりますが、マスツーリングでは、参加者全員で行動ということはほとんどありません。
大人数になればなるほど、4~5人で一グループを作り、少人数グループで目的地を目指します。
こうやってグループを作っておくことで、はぐれる人が出る可能性を減らすことが出来ますし、交通の邪魔になりにくくなるでしょう。
チームを組む際には、大体一人、運転が上手い人が先頭に出ます。
チームリーダー的ポジションとして、遅れている人が居ないか、メンバーに異変が無いかどうかなどを、細かく見て、対応していくのが役目です。
こうしたチームリーダーがいることで、より統率が取れて、安心してバイクに乗ることが出来るでしょう。
雨天時にはどうするのかなど、最初に決めごとをしておく
また、雨天時にはどうするのかなど、ツーリングを始める前の段階で、決めておかねばならないこともあります。
前日の何時に最終決定連絡をするなど、具体的に連絡をしておくことで、参加者同士のトラブルを無くすことが出来ます。
またこのようなトラブルはいくつかあります。
例えば、お昼ご飯を食べる場所や、目的地としている場所についてです。
大人数で突然押しかけると迷惑になるかもしれない場合は、事前に予約をしておくなどの対策をしておくことが、マスツーリングをする際のライダーとしてのマナーでしょう。
マスツーリングを決める際には、報連相を徹底し、とにかく計画的に行うことが大切です。
その場のノリで適当にやろうとすると、人数が集まった場合は、統率が取れなくなって離散する可能性が高くなります。