MotoGPのライダーたちを紹介!
最近のMotoGP面白すぎる
ちょっと前まではレース関連はかなり流行ってましたが、最近はそこまでレースって見られる事も無いみたいで。
自分ももともとレースにはそこまで興味があるわけではなかったのですが、ここ最近のレースは面白くて、時間があれば観戦に出掛けることも増えています。
レースと一概に言っても色々な種類があるんですが、中でも1000ccバイクがスピードを競い合うMotoGPがとにかく楽しい。
ただ早いだけじゃなくてテクニックも凄まじいから見ているだけでついつい叫んでしまうほど、いつも大興奮してます。
その中でも是非見てもらいたいレーサーがいるので、今回は何名かご紹介しますね。
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシはヤマハ所属のイタリア人バイクレーサーです。
若々しい見た目からは想像が出来ない40歳を超える年齢でびっくりした覚えがあるのですが、なんと六進はチャンピオン獲得回数7回という記録を持つスーパーレーサー!
世界を代表する選手と言っても過言では無い、自分がレースを見始めたきっかけになった人物です。
大体のレーサーが30歳半ば頃には引退をし始める中、いまだに現役で活躍し続けるロッシの姿は、見ていると勇気づけられます。
少し前の無双を繰り返していたような尋常ならぬ走りは陰を潜めていますが、経験と知識に基づいた堅実着実な走りは見ていて安心感があるんですよね。
これからも応援したい選手の1人です。
アンドレア・ドビツィオーゾ
アンドレア・ドビツィオーゾはドゥカティ所属のレーサーで、2017年頃からその才能を開花させた遅咲きレーサーとして知られています。
2008年に初参戦していたレースを自分も見たことがあるのですが、その時はそこまでパッとした印象が無くて、しばらくは3~8位前後を行ったり来たりしていたんです。
今の走りからは正直信じられないような戦績で、今では他チームから、彼さえいなければ勝てそうなのになんて褒め言葉をもらっているほど(笑)
年間チャンピオンシップを連続で取るほどの実力は並大抵のモノじゃない。
イタリア人らしい情熱的な走りが見る物を魅了します。
中上貴晶
MotoGP出場レーサーの中でも珍しい日本人選手が、中上貴晶です。
2018年からMotoGPに参加しているレーサーで、まだ優勝だったりの経験はないものの伸びしろが抜群そうな選手。
参加レースでは毎回10位前後の戦績を残していることが多く、フリー練習の時にはトップ選手に並ぶタイムまでたたき出すことも珍しくありません。
ホンダがマシン共有をしているチームに参加していて、マシンとの相性も良さそうな印象。
少しずつ成長してはいるなぁと思いますしまだまだ若手な方ですから、今後の成長に期待の選手ですね!