サスセッティングを変えました
サスセッティングを変えてから走りが快適
サスペンションセッティングの略である、サスセッティング。
バイクを支えて、様々な衝撃からバイクを守る役割のある、安定した走りをするためには欠かせない部分です。
そんなサスペンション、時代は進化し続けており、サスペンションを変えるだけでパフォーマンスが全く変わるそうです。
スポーツモデルには一般的についていて、より快適な走りを、よりスムーズな走りをするために、見直しをしているライダーが増えています。
そこで、俺もより快適な走りを実現するために、サスセッティングをしてみました。
意外と簡単なのかと思いきや、一人ではどうも難しいみたいです。
自分がどんな走りをしたいのかによって調整を個々でする必要があるみたいで、友人に手伝ってもらって、ちょっと頑張ってみることに。
全体の流れはこんな感じ
セッティングは、最初はサグの確認をして、次にプリロード調整、それぞれのダンパーの調整をしていって完成という、流れがほとんどのようです。
順番などは人によっても変わるそうですが、俺はこの順番で一つ一つ挑戦していきます。
最初は、俺がバイクに乗った状態と、バイクのフラットな状態のサスペンションのサイズ差を確認しました。
理想の値は、プリロードがフルストロークの三分の一くらいとのことで、おおむねクリア。
サイズを友人に図ってもらい、この確認は完了です。
次に、プリロード調整をしていきました。
この部分の調整は、ブレーキの時の体勢に影響が出る部分だそうで、俺はちょっと強めにセッティング。
強めにすると反対に運転をしにくくなる人もいるので、注意が必要です。
そして、伸側ダンパー、圧側ダンパーのそれぞれのダンパーの調整をしました。
コーナリング時にそれぞれ影響が出る部分で、圧側は少し強めに、伸側は少し弱めにセッティング。
サスセッティグをやってよかった
その後テスト走行をしてみたのですが、問題なく走ることが出来ました。
セッティングをする前に比べると、大分走りが滑らかになったような感じがします。
セッティング前まで気になっていた、コーナリング時の安定感。
少し曲がりにくさを感じていたのですが、何だかスムーズに曲がりやすくなって、負担が減ったような気がします。
あくまで調整はちょろちょろとやっただけなのですが、意外と効果が出て驚きです。
手伝ってくれた友人には本当に感謝です!
サイズを測るときとかは特に、一人だと正確なサイズを測れないので、自分でセッティングする方は、俺みたいに誰かを連れてくることをおすすめします。
もちろん、お手伝いのお礼をすることは忘れずに!(俺は近くにある美味しいラーメンをおごることになりました)