Uターンはしっかり確認してから
Uターンには気を付けるべし
俺は常日頃安全には気を付けるようにしているが、色んな事故の例を聞くこともあります。
その中でも比較的よくあるのがUターンの事故です。
ツーリングなどをしていると道を間違えたりすることもあり、その時にはUターンで元来た道を引き返すこともあります。
この時に危険が潜んでるんですよね。
しっかり確認しないとヒヤッとするような危ないケースに出くわすこともあります。
ここでは一つの事例をご紹介したいと思います。
これをチェックして、ぜひあなたもUターンに対する意識を高めてみてほしいと思います。
事故を起こしてしまっても、人生にUターンは効かないのです。
Uターン事故の事例をご紹介
Uターン事故の事例として、原付スクーターでバイトに行くために走っていた方の例をご紹介したいと思います。
この方は学生さんで、まだ原付に乗り始めて比較的日が経っていない段階でした。
こういう時期は本当に注意が必要ですよね。
この学生さんですが、原付で走っていて、バイトの時間が迫っていたため急いで走っていました。
そこでふと気が付くことになります。
しまった、携帯を家に忘れてきたと。
学生さんにとって携帯はとても大切なものです。
それを忘れてしまうとバイトでも困るということで、学生さんは家に取りに帰ろうと思い立ちます。
時間は迫っているけれど、ここで引き返せばまだ間に合う、大丈夫だと考えた学生さんは、とっさにUターンをしようとします。
ですが、ここで後ろを走っていた車はビックリすることになります。
なんせ、前方の普通に走っていた原付が急にUターンするので、ブレーキをかけたものの間に合わず、接触事故を起こしてしまいました。
幸いなことに正面衝突ではなく、車の運転手の方がすこしかわしたので事故は軽度で済みましたが、それでもせっかくの新しい原付は右側の部分を大きくこすってしまうことになりました。
原付に乗っていた学生さんは任意保険には加入しておらず、自賠責保険のみに加入していました。
自賠責では全てが補償はされず、バイト代が吹っ飛んでいくような大きな出費をすることになってしまいました。
車の方は任意保険で賄うことができたようです。
このように、原付だけでなくバイクでのUターンの事故はとても危険があるものです。
ぜひ気をつけておきたい所です。
やっぱり確認が大切
Uターンをしようと思ったら、やっぱり確認が大切ですね。
俺も急いで家を出てしまうこともありますが、そういう時こそ気を付けようと言い聞かせてバイクに乗るようにしています。
バイクは楽しい乗り物ですが、事故を起こした時には危険が一杯です。
ぜひ気をつけてバイクを楽しむようにしたい所です。