ヤマハ2連覇で嬉しすぎます!
ヤマハ、二年連続優勝!
三重県鈴鹿市で行われた、コカコーラゼロ・鈴鹿耐久ロードレース第39回大会決勝。
毎年バイク好きにはたまらないイベントとして、俺もチェックをしたのですが、二年連続で、見事ヤマハ使いのYAMAHA FACTORYRACING TEAMチームが優勝を飾りました!
かなりの接戦でしたが、やはり昨年優勝チーム、最後は優勝をかっさらってくれましたね!
ヤマハマシンを使っているチームはどこも好きなのですが、やっぱり一番の応援チームは優勝チーム!
昨年も大興奮の戦いぶりを見せてくれましたが、いやはや、今年の暑い夏に負けないほどの、熱い戦いを見せてもらいました!
優勝チームライダーはこの三人!
優勝チームライダーは、中須賀克行選手、アレックス・ロウズ選手、ポル・エスパルガロ選手の三名です。
周回数は218周で、二位と非常に僅差の戦いになるも、見事に連覇を達成しました!
スタートライダーは日本人選手、中須賀選手。
順調にスタートを切っていたものの、途中ヘアピンカーブでミスをしてしまい、ポジションをダウン。
ですがその後上手く巻き返しを図り、トップにまたもや浮上してバトンタッチ!
追い抜かれたものの、冷静な判断力と実行力が際立った走り方を見せていて、思わず感心してしまいました。
続くローズ選手も順調な滑り出しで、終始安定した走りを見せた後、三番手のエスパルガロ選手にそのままバトンタッチ。
バトンタッチをされてから更に追い上げを掛け、二番手に差をつけてかかり、見事一位をキープしたまま優勝をつかみ取りました。
やはりお二人の走りも非常に安定されていて、とても同じ人間が乗っているとは思えないなぁと思うほど。
終盤のあのタイミングで追い上げを図ったところも、さすが離れしているなぁと感動ものでした!
優勝ヤマハチームは、ヤマハへの愛を感じる
これは完全に個人的見解ですが、ヤマハ優勝チームは、何だかヤマハバイクへの愛を感じる気がします。
もちろん、他のチームがどうこうというわけでは全くありません。
ですが、どのライダーよりも、チーム全体が、バイクのことを知り尽くして乗っている感じがして、非常に好感が持てました。
優勝チーム以外にも、気になる選手がかなりいたのですが、どのチームもヤマハバイク乗り。
完全に俺個人の趣味が入ってしまっている気もしますが、見た目も機能性も、一番かっこよく感じるんですよね。
実はヤマハって、1987年と1988年にも二連覇を達成していたそうです!
ですが、それ以降二連覇はしていなかったそうで、しかも、218周でのゴールは最多周回数記録にもなったのだとか!
いやはや、記録を大量に打ち出しているのも、さすが俺が大好きなヤマハチームだなぁと、感じてしまいます。